京都新祝祭管弦楽団では、これまでに何度か楽団オリジナルグッズを制作してきました。この記事では、過去に制作した「新祝祭オリジナルグッズ」をまとめてご紹介します。
第1弾:オリジナルクリアファイル
当団が「オリジナルグッズ」を初めて制作したのは、2018年5月のこと。ちょうど10回目の公演「京都新祝祭管弦楽団第4回定期演奏会~ヨーロッパへのオマージュ~」に合わせた制作プロジェクトでした。
デザインは団員の手によるもの。オーケストラのクラシカルなイメージの色彩に、「市松模様」や京都の街の「碁盤の目」も想起させるような四角形の組み合わせでデザインされています。販売当日は、ソリストの塩見亮氏と小玉洋子氏、音楽監督の湯浅篤史によるサインイベントも実施。多くの方々にご購入いただきました。
第2弾:オリジナルクリアファイル(ver.2)
こちらは、プラハ公演を記念したクリアファイル。京都の街とプラハの街のシルエットが、それぞれ表裏に配されています。背景のグラフィックは、プラハ公演の当日パンフレットと同じデザインです。こちらも第1弾のクリアファイルと同様、団員の制作物です。
プラハ公演に携えた復興支援のための作品《「鏡凪」〜独奏トランペットを伴うオーケストラのための〜(2018)》の世界初演となった、2019年2月10日の第5回東日本復興支援特別演奏会(於 長岡京記念文化会館)にて販売。ロビーにて、作曲家の十河陽一氏、ソロトランペットの北村源三氏、当団音楽監督の湯浅篤史がサインを入れました。売上の一部を義援金として被災地に寄付しています。
第3弾:オリジナルワイン
プラハ公演に向けたクラウドファンディングのリターンの一つとして「オリジナルワイン」を制作。公演への特別協賛をいただいたマイティワイン様のご協力で実現したグッズで、中身のワインもとても高品質なものとなっています。
辛口白、辛口赤、甘口白(貴腐)の3タイプ。どれも、チェコにほど近いスロバキアでつくられたワインです。オリジナルエチケットは水彩でプラハの街並みが描かれたデザインで、チェコ語で「京都新祝祭管弦楽団 復興支援特別演奏会 in プラハ」と記載されています。
今後の新作にも乞うご期待!
これまでに制作した3つの「新祝祭オリジナルグッズ」をご紹介しました。当団では今後も、新しいグッズを制作するかもしれません。どうぞお楽しみにお待ちください!